仮 想 化 通 信 Vol.010 (2010/05/14発行)
Posted by 大内 明 2010-05-14 17:33
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┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 日本仮想化技術株式会社メールマガジン 仮 想 化 通 信 Vol.007 (2010/04/01) ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ■□ □■ AMDの12コア搭載新型Opteronはすごい ---------------------------------------------------------------------------- 3月29日(月)に発表になったAMDの新型OpteronはCPUコアを12コアも搭載した凄い奴で す。コードネームは「Magny-Cours」。マニクールと読みます。 たまたま機会があり、リリース前の評価機を検証用にお借りすることができたので、 Hyper-V 2.0+SQL Serverで検証を行ったのですが、12コアx2プロセッサ=合計24コア を使い切らせるのが如何に大変か。負荷をかけるためのロードジェネレータも何台も 用意しないといけないし、通信用のネットワークもそろそろ1Gbpsをいくつかでは足 りない気配です。それなのに、消費電力も抑えめだし、メモリ帯域も4チャネルも使 えてメモリモジュールも沢山挿せるし、まさに仮想化向けと言ってもいいですね。 海外では素早く搭載モデルのサーバーがリリースされたようですが、そういえばAcer がこのCPUを搭載したサーバーをリリースしようとしているらしいです。一体どんな のでしょうかね。家庭用でしょうか。(宮原) ■□ □■ Hyper-V 2.0 ベンチマーク覚え書き ---------------------------------------------------------------------------- 3月は12コアのMagny-Coursをはじめ、様々なCPUと、様々なストレージを使ったベン チマークテストを大量に行っていました。結果については色々な機会でお話しするこ とになると思うので、ここではそのあたりに盛り込めないであろう内容を少し取り上 げておきます。 ・半導体ストレージがやっぱり速い 仮想化するとI/Oが遅くなると言われますが、十分に速いストレージを使えば、きち んと許容できるだけの性能が出ます。ただ、やはりハードディスクは元々が遅いので、 そこからさらに仮想化のオーバーヘッドがかかって遅くなると、「遅いなあ」という ことになります。 データベースなどで本当に高い性能が必要なら、SSDを沢山並べてIOPSを稼ぐのが王 道なのでしょうね。 ・LeftHandが面白い HPに買収されたLeftHandは、ソフトウェアベースの分散型ストレージです。iSCSIで 接続できるのですが、ノード間でネットワークミラーリングが2wayおよび3wayで行え るのが特長です。 今回テストしてみましたが、ネットワークミラーリングを行っても書き込みで10%程 度しか性能が落ちなかったので、なかなかの好感触でした。 ・Hyper Threadingをどう活用する? Intel Xeon 5500番台から復活したHyper Threadingですが、ハイパーバイザーによっ てはその性能をうまく引き出せないこともあるようです。今回主に使用したHyper-V 2.0はきちんと性能がアップしましたが、VMware ESX 4では性能が出ませんでした。 もちろん、使用するアプリケーションによっては、ほとんど有効活用できない場合も あるのでケースバイケースです。Hyper Threadingは、うまく活用できたらラッキー、 ぐらいに性能設計時は見ておくべきでしょう。 ・メモリは32GBから48GBぐらいが良い? 今回使用したマシンのメモリは大体32GBから48GBぐらいにしていました。特に不足す ることもなく検証ができたので、大体この辺りの容量がコスト面も考慮した一つの天 井でしょうか。(宮原) ■□ □■ セミナーイベント情報 ---------------------------------------------------------------------------- 弊社代表 宮原が、以下のイベントにて講演予定です。 ★ 『ユーザーのための仮想化フォーラム2010』 ・日時:2010年4月14日(水) 10:00〜17:20(9:30開場)予定 ・会場:ホテル メトロポリタンエドモント 2F・悠久(東京都千代田区飯田橋) ・参加費:無料 ・詳細および申し込み http://ac.nikkeibp.co.jp/itpro/virtual10spring/ ★ 『HP/マイクロソフトが提案するエンタープライズクラウド基盤セミナー』 ・日時:2010年4月12日(月)13:30〜17:20(受付開始:13:00) ・会場:秋葉原コンベンションホール ・参加費:無料 ・詳細および申し込み http://h50146.www5.hp.com/events/seminars/info/seminar2.html ■□ □■ あ と が き ---------------------------------------------------------------------------- 今回の仮想化通信はいかがでしたでしょうか? 前回の発行から、2回ほど無断休刊状態となってしまい、申し訳ありませんでした…。 発行担当(私)が通常業務で稼働率100%になってしまい、メールマガジン発行まで手 が回らない日々が続いておりました。今号もイレギュラーな木曜日発行になっており ますが、次号より、平常通り水曜日に発行したい考えです。(大内) ★次回の仮想化通信は4月14日を予定しています。 ---------------------------------------------------------------------------- ■メールマガジンについて 本メールマガジンは、弊社Webサイトから配信登録された方、イベント等で弊社ア ンケートにお答え頂いた方のうち、情報配信を希望された方にお送りしています。 ■配信停止/メールアドレス変更方法 メールマガジンの配信停止をご希望の方は、下記ページよりお手続きください。 メールアドレスを変更される方は、古いメールアドレスへの配信停止手続きをして 頂き、新しいメールアドレスをご登録ください。 http://VirtualTech.jp/mailmagazine/ ■バックナンバーについて メールマガジンのバックナンバーは、ブログ版仮想化通信に掲載しています。 http://blog.VirtualTech.jp/category/mailmagazine/ ■お問い合わせ 発行 : 日本仮想化技術株式会社 メール : kasotsu@VirtualTech.jp URL : http://VirtualTech.jp/ ----------------------------------------------------------------------------
仮想化通信メールマガジンが2月10日の第6号からパッタリと止まってしまっております。お休みの告知も出さずに丸々1ヶ月分もお休みしてしまい、大変申し訳ありません……。
年度末と言うこともあって(?)、スタッフが全員多忙化しており、なかなかネタだしする時間が無いと言った状況です。
メールマガジンは、来週より再開できればと思っておりますので、もう少々お待ちいただければ、と思います。
ところで、気がついたらもう桜のシーズンですね!てっきり、寒さで咲き損ねた梅がリベンジ咲きしているのかと思っていました……。そのぐらい季節の感覚も狂ってしまっている今日この頃です(笑)。今週末は桜を観にどこかへ散歩に出たいなぁと思ってます。
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┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 日本仮想化技術株式会社メールマガジン 仮 想 化 通 信 Vol.006 (2010/02/10) ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ■□ □■ 39セミナー開催レポート ---------------------------------------------------------------------------- 去る2月6日(土)に日本仮想化技術株式会社 設立3周年記念セミナーを開催させていた だきました。久々の自主開催セミナーで、かつ有償(3900円)ということもあり、果 たしてどれぐらい集まるか不安でしたが、結局48名の方のご参加をいただけました。 今回は沢山の企業さんからご協賛をいただき、参加者の皆さん全員に沢山のノベルテ ィグッズをご提供することもできました。 セミナーの内容は、つたないところもあったかもしれませんが、技術部のスタッフ全 員で全力投球いたしました。今後、資料は整理した上でPDFにて公開させていただき ますので、しばらくお待ち下さい。ビデオも公開したいですね(なぜか私のセミナー だけ、うまくMacに取り込めないのですが・・)。 開催後のアンケートにも、温かいメッセージを沢山いただき、次回開催も前向きに検 討したいと思います。また、参加費用としていただいた18万7200円は、日本盲導犬協 会に寄付させていただきます。 ご参加、ありがとうございました。 おまけ:開催日にチェックしたところ、@IT イベントカレンダーで総合ランキング 1位になっていました。(宮原) ■□ 社長コラム □■ 64ビット版Windowsはデバイスドライバにデジタル署名が必要 ---------------------------------------------------------------------------- gihyo.jpに掲載するLinux LVM+Windows+パラバーチャルドライバの環境をテストして いた時のこと。Virtioのネットワークインターフェース用ドライバをインストールし ても、いっこうに有効になる気配がありません。 そういえば社内で検証している時に、CTOが「デジタル署名を云々」と言っていたの を思いだしました。調べてみるとWindows Vista以降の64ビット版Windowsは、デバイ スドライバのデジタル署名を強制しているのですね。この強制はなかなか強固らしく、 とりあえず解除するには起動時にF8キーを押すしかないようです。この方法を実行す ることで無事にデバイスドライバが有効になったので検証自体はうまくいったのです が、毎回F8キーを押して起動では実運用は難しそうです。対応方法としては、テスト 署名を自分で行うか、商用版のドライバを購入するか(RHELのものは署名されている んじゃないかと思いましたが不明)になります。 この問題、Linux KVMではなくゲストOS側の問題なのが厄介です。VMwareやXenServer、 SUSE Linuxなど商用系ではあまり問題にはならないでしょうが、無料な環境でLinux メインだけどWindowsも少し動かしたいという時にはあまり嬉しくない制限です。今 後、Windows Server 2008 R2などは64ビット版しか提供されないことになっているの で、これからさらに顕在化していく問題でしょうか。 一方で、ハードウェアによる仮想化支援技術がI/Oの領域まで踏み込んでくると、I/O 仮想化を準仮想化で高速化すること自体が意味を成さなくなってくるかもしれません。 そういう意味では、今は過渡期にあるのかもしれませんね。(宮原) ■□ □■ セミナーイベント情報 ---------------------------------------------------------------------------- 弊社代表 宮原が、以下のイベントにて「失敗しない仮想化環境の設計・構築法」と 題した講演を予定しております。いずれも参加は無料ですので、ご興味がありました らぜひご参加ください。 ★ 「AMD Opteron(TM) プロセッサではじめる仮想化・クラウド」セミナー ・日時:2010年2月18日(木) 13:30〜17:00 (13:00〜受付開始) ・会場:日本AMDオフィス内 ミーティングルーム(東京・西新宿) ・参加費:無料 ・詳細および申し込み https://reg.amd.jp/public/seminar/view/48 ★ 第7回 @IT情報マネジメントカンファレンス 〜いま知っておきたい仮想化時代の運用管理術〜 ・日時:2010年2月24日(水) 13:30〜18:05 (受付 13:00〜) ・会場:大手町ファーストスクエア カンファレンス(東京・大手町) ・参加費:無料 ・詳細および申し込み https://itmedia.smartseminar.jp/public/seminar/view/143 ★ オープンソースカンファレンス2010 Tokyo/Spring ・日時:2010年2月26日(金) 11:00〜11:45 ・会場:明星大学 日野キャンパス 26号館(東京・日野) ・参加費:無料 ・詳細および申し込み http://www.ospn.jp/osc2010-spring/modules/eguide/event.php?eid=56 ■□ □■ あ と が き ---------------------------------------------------------------------------- 今回の仮想化通信はいかがでしたでしょうか? 39セミナーが無事終了して一息……ともいかず、相変わらず別のお仕事でてんてこ舞 いの日々を送っており、今回も技術部コラムはお休みです。ごめんなさい。試してみ たいあんなネタこんなネタというのはあるのですが、時間と気力が……! さて、ここ最近は寒暖の差が激しく、東京では明日はまた雪の予報のようです。梅の 花もチラホラと見かけるようになりましたが、まだまだ油断できないものですね。み なさまも風邪などひかないよう体調管理に気をつけてお過ごし下さい。(大内) ★次回の仮想化通信は2月24日を予定しています。 ---------------------------------------------------------------------------- ■メールマガジンについて 本メールマガジンは、弊社Webサイトから配信登録された方、イベント等で弊社ア ンケートにお答え頂いた方のうち、情報配信を希望された方にお送りしています。 ■配信停止/メールアドレス変更方法 メールマガジンの配信停止をご希望の方は、下記ページよりお手続きください。 メールアドレスを変更される方は、古いメールアドレスへの配信停止手続きをして 頂き、新しいメールアドレスをご登録ください。 http://VirtualTech.jp/mailmagazine/ ■バックナンバーについて メールマガジンのバックナンバーは、ブログ版仮想化通信に掲載しています。 http://blog.VirtualTech.jp/category/mailmagazine/ ■お問い合わせ 発行 : 日本仮想化技術株式会社 メール : kasotsu@VirtualTech.jp URL : http://VirtualTech.jp/ ----------------------------------------------------------------------------
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┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 日本仮想化技術株式会社メールマガジン 仮 想 化 通 信 Vol.005 (2010/01/27) ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ■□ □■ 39セミナーに向けて ---------------------------------------------------------------------------- 2月6日(土)開催のセミナーも、ついに来週末となりました。なぜかそういう時に限っ て、通常の業務が忙しく、講師を務めるスタッフは皆悲鳴をあげていますが、これも また産みの苦しみです。のんべんだらりとした時間の中からは、なかなかいい情報は 産まれません。限られた時間の中で、本当に皆さんに伝えたいことが抽出されること が大事なのです。 さて、これまで我々のビジネスを様々な形で支えてくださった会社さんにも、今回は ご協賛として関わっていただきました。各社さんからは、最新の製品カタログと、ノ ベルティをご提供いただいております。こちらの方も是非楽しみにしていただければ と思います。 現在のところ、まだ若干の空席があるようです。是非ご参加いただければ幸いです。 URL: http://VirtualTech.jp/39seminar/ ■□ □■ ヤフオクで揃える仮想化インフラ(4) ---------------------------------------------------------------------------- 正確に言うと、ヤフオクではなくeBayです。 日本国内では意外と手に入らないものも、eBayに行くと手に入ってしまうのが不思議 なものです。たとえばブレードサーバ関係のオプションなど、ヤフオクではほとんど 流通していませんが、eBayに出品している業者さんは売ってくれています。 支払いはPayPalが使用できますので、円高の昨今、意外と安く買えるのも嬉しいポイ ントです。 業者さんによっては、海外発送はしてくれないことも多いですが、これは!と思うも のは直接交渉してみてもいいかもしれません。 最近買った物としては、前回も書きましたがIntel VT-cに対応したNIC。ヤフオクに も出ていたことがあるのですが、かなり高くて見送りました。同じ金額で2枚買えて しまうのですから、安い物です。 海外のサイトといっても、長い実績があるサイトですから、チャレンジしてみてはい かがでしょうか?(宮原) ■□ 社長コラム □■ 「仮想化セミナー全国行脚中 〜 仮想化ビジネスの広がり 〜」 ---------------------------------------------------------------------------- 現在、日本HPさんのお招きで、東京、名古屋、そして福岡の方々に仮想化のお話をさ せていただいております。仮想化の基本的な設計から、昨年実施したHyper-V 2.0の ベンチマーク、そして最近お問い合わせの多いVMwareとHyper-Vの比較などをお話し しています。 東京では何度も仮想化のセミナーを開催してきていますが、それ以外の地域で行うの はOSCのような技術者向けイベントしかなかったので、どちらかというとビジネスに 携わっている方向けのものは初めてです。そこで感じるのは、非常に熱心であること、 そしてその向こう側には具体的な案件ニーズがあるということ。 仮想化の会社を立ち上げて3年経ちましたが、なかなか市場が伸びない、と感じると ころもありましたが、ここに来てやっとではありますが、手応えが出てきたように思 います。 皆さんの仮想化技術を利用したシステム構築がスムーズにできるよう、我々も日々努 力して情報を発信していかなければならないですね。(宮原) ■□ □■ あ と が き ---------------------------------------------------------------------------- 今回の仮想化通信はいかがでしたでしょうか? 「39セミナーに向けて」でも触れられていますが、通常業務が非常に立て込んでいて 技術部コラムを執筆するところまで手が回らず、今回は技術部コラムはお休みとさせ て頂きました。すみません。 ちなみに、前号の技術部コラムで紹介したKVMのWindowsドライバですが、無事にイン ストールできましたので、この場をお借りしてご報告いたします。「で、ふつうのデ ィスクイメージとどのくらい性能が変わるの?」という所は、39セミナーでご報告で きればと思っています。ベンチマークはこれからです……。(大内) ★次回の仮想化通信は2月10日を予定しています。 ---------------------------------------------------------------------------- ■メールマガジンについて 本メールマガジンは、弊社Webサイトから配信登録された方、イベント等で弊社ア ンケートにお答え頂いた方のうち、情報配信を希望された方にお送りしています。 ■配信停止/メールアドレス変更方法 メールマガジンの配信停止をご希望の方は、下記ページよりお手続きください。 メールアドレスを変更される方は、古いメールアドレスへの配信停止手続きをして 頂き、新しいメールアドレスをご登録ください。 http://VirtualTech.jp/mailmagazine/ ■バックナンバーについて メールマガジンのバックナンバーは、ブログ版仮想化通信に掲載しています。 http://blog.VirtualTech.jp/category/mailmagazine/ ■お問い合わせ 発行 : 日本仮想化技術株式会社 メール : kasotsu@VirtualTech.jp URL : http://VirtualTech.jp/ ----------------------------------------------------------------------------